夏のプラスワン学習♪
ことしの夏はプラスアルファの学習として、普段のプリント学習とは違う子どもたちに身に着けてほしい力を鍛える特別課題を出してみました。
いまの子どもたちが大人になったときに必要なのは問題を解く力よりも
問題を見つける力であったり、人の心を動かす力だと言われています。
基礎学力が高いほうが、そういった能力も高くなりがちですが
正解を求めるだけの学習では、
広い視野がもてなくなったり、感性が働きづらくなるというデメリットもあります。
そこで、自由な発想で何を書いて出しても正解!
考えている間わくわくするような課題にしたいと思って企画しました。
第1回作品
優秀賞
特別賞
今回のテーマは「思いつく力」なので、たくさんアイデアを考えてくれた人を優秀賞としました。特別賞はこどもたちが「これはほしい!」と思ったものを人気投票で決めたものです。
問題を解決したり、最適な手法を考えたりというのはAIの得意分野で人間が考えるよりも優れた解決方法を提示できるようになってくると考えられています。イラストや動画作成といったクリエイティブな仕事ですらAIに代替されつつあります。そんな中で人間に残される仕事のひとつとしては「あんなこといいな」「できたらいいな」を見つける力です。AIには「~したい」という欲求はありません。
勉強ができるだけではなく、未来の子どもたちに必要な力を真剣に考えているのが学研教室です。