幼児クラスについてのご案内

小学生にまざって学習する年長さん(2019年7月に撮影)

幼児コース

ここ最近、会員内外の方から幼児クラスについての問い合わせが増えていますので、一度ご案内をさせていただこうと思います。ちなみに開室当初は幼児2名からスタートしましたが、現在は2人とも小学生になり幼児クラスは余裕がございます。いつでもお気軽にお問い合わせください。

コースと教科

当教室の幼児クラスは下記3コースから選択することができます。

◆週1回さんすう・こくごコース(年少・年中・年長)(水曜日)

◆週2回さんすう・こくごコース(年少・年中・年長)(火曜・木曜・金曜のうち2日)

◆週2回さんすう・こくご・えいごコース(年長)(火曜・木曜・金曜のうち2日)

ご入会の条件はひとつだけ『1人でトイレにいくことができる』ということです(^^;

あと、ひらがなが読めなくても、落ち着いて勉強できるか不安でも大丈夫です。まずは、週1コースで楽しみながら学習をはじめてみてください。

1人でプリントを読んで取り組むことができるようになったら週2コースで小学生と同じ時間帯に学習することを強くおすすめします。おにいさん・おねえさんの学習する様子を習って、どんどんできることが増えていきます。

幼児クラスの指導方針

幼児期の学習で大切なのは、もじやかずを覚えることよりも学習の土台を作ることにあります。

具体的には…

  1. 集中力・記憶力・想像力・忍耐力などを身につける
  2. がんばったらできた!という経験をたくさんする
  3. 身の回りの生活や遊びと学習を結びつける

といった、目に見えない力を養い、経験し、好奇心を育てることが重要です。このはっきり見えない部分の成長が小学校の学習内容の理解度に大きく影響します。

学研の教材では「ことば・かず」も当然学習していくのですが、重視しているのは知識の詰め込みではなく学習の楽しさを知ることです。

これは教室だけではなく、過ごす時間が長いご家庭での取り組みも重要になってきますので、「どうすれば学習を楽しむことができる子になるか」というヒントをお伝えすることも重視しています。

入学準備は必要?

幼児のうちから勉強なんて、、、という声もよく聞きます。実際、学研教室を始める前の私もそうでした。

・1年生の学習内容程度でつまずくわけがない。

・学校で何時間もかけて丁寧に教えてくれるのにわざわざ塾に通わなくても。。

・そうなったときに教えてあげればいいじゃないか。

などと、自分は低学年の頃は塾に行くこともなく親に勉強しろとも言われることなく学校の勉強ができていたという記憶から簡単に考えていました。

ですが、つまずいてしまった後で勉強が嫌いになり、苦しい思いをしながら学習に取り組んでいる子どもたちの姿を目の前にすると、幼児期に学習への向き合い方を覚え、学校の授業がすっと頭に入ってくるための準備も必要だな、という思いに次第に変わりました。

学校では懇切丁寧にできるようになるまで教える、というところまで手が回っていません。特に今年度については新型コロナウィルスの影響で休校期間があったことも大きく影響していますが、「あとはご家庭での取り組みをしっかりお願いします。」とならざるを得ない状況になっています。

さらに、私達親世代が子供の頃に受けていた授業のイメージとはまったく次元が違っていて、先生が知識を与えるだけの一方的な授業ではなく、子どもたちに考えさせ、表現させるといった難易度の高い授業の進め方になっています。

算数の授業は、ほぼ作文です。余裕を持ってできる子はどんどん吸収して伸びていく一方で、読み書きが怪しい子はノートを写すことで精一杯。できている子のノートをみて、先生の板書を見てとりあえずノートになにか書き込んでいる。そういった子は意味を理解できている顔には見えませんでした。

ちなみに、私の小1の娘は算数が苦手なようです。数量感覚がなかなか掴めず学研の教材をくしゃくしゃにすることもありました(笑)3つの数の計算・くり上がり・くり下がりは途中でギブアップ、10までのたし算・ひき算をやり直して3回目の取り組みでなんとか理解し、学校の授業でなんとか習熟度を上げることができたという状況です。

そんな私の実体験からも早めに準備を行っていてよかったと身にしみて感じています。苦手に気づくことができたことが一番助かりました。どこでつまずくか分からない子供のために学習の保険をかけるつもりで検討されると良いとおもいます。

保険なので使わないこともあるでしょう、ですが入っておくと少し安心できますよね。

幼児週1コースの充実を計画中

まだ計画段階ですが、入会があれば順次いろんな試みをしていきたいと考えている内容です。

週1コースは主に自力でプリントに取り組むことが難しい子を対象としています。今まではプリントの取り組みを指導者が補助しながら行う内容となっています。

その内容に加えて、

  1. 「身の回りの生活や遊びと学習を結びつける」
  2. 「保護者の方へご家庭での取り組み方のヒントを伝える」
  3. 「ことばのシャワー」

といった部分をもう少し充実させるために

  1. 保護者の方も常時参観可に
  2. 絵本の読み聞かせ
  3. 学びにつながる遊びの時間

といったことをプラスアルファとして検討中です。面白そうと感じられた方はお問い合わせください。学びの空間を一緒に作っていきましょう。