大学入試共通テストに新科目「情報」追加?

ネットニュースを見ていたら、こんな記事がYahooのトップニュースで伝えられていました。

大学入学共通テスト 「情報」追加を検討

来年1月に初めて行われる大学入学共通テストについて、2025年から数学や国語などと並ぶ「教科」として新たに「情報」を加えることが検討されていることが分かりました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/15e994a3a9a58e82401f1a7ee4137348559fe616

2025年の入試から導入が検討されているということで、現在の中学2年生以降が対象となってきます。

どんな試験内容になるのかまではわかりませんが、

  • パソコンを扱うための知識(ハード・ソフト)
  • ネットワーク知識
  • 情報リテラシーといった法的知識
  • プログラミングの知識

などが、問われる科目ではないかと個人的に推測しています。

プログラミングはどういう形で試験に出すのかなど、少しワクワクしてきました。

楽しみな一方で、中学校の「技術」では既に情報関連の学習が行われていますが、大学入試の科目として扱うには全然内容がたりません。

学校でさらに専門性を増した知識を誰がどう教えるのか?という問題もあり、たったの5年で実現するには乗り越えるべき課題が多いなぁと感じています。

また、必修ではなく選択制の科目になると思いますので、「できないから国立大学はあきらめる」といった事態にはならないでしょう。できなくても必要以上に不安視する必要もないというのが私の推測ですが・・・

学研ロボットプログラミング講座『もののしくみ研究室』

こういった時代を先取りした講座が当教室にはありますので、不安を少しでもなくしたいという方は検討してみてください。

さて、小学校でのプログラミング必修化がどういった形で、この「情報」という教科に結びついていくのかも非常に興味が注がれるところです。

プログラミングを学習することで「論理的な思考力が身につく」この本質的な部分を大切にしてほしいなと私は思っています。

ただ知識を身につけるだけでは今までの教育と全く変わりがありません。

プログラミングは子供の興味を引き出し学びにつなげるのに最適なアイテムです。

教科の学習が苦手な子でも考える力を養うことができるものは、他にはなかなかありません。

ぜひ、このアイテムを活かして子供の可能性を伸ばしてあげたいですね♪

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