学研府中浜田教室では年に2回春と秋に個人面談を実施しています。
今年はコロナウィルス感染対策などもあって昨年より少し遅めになりましたが、先週までにすべての保護者の方と面談を行うことができました。
面談ではご家庭での日頃の過ごし方や休校期間中の様子
また、新学年になって学校や学習に対する気持ちの変化の有無など
学習に向き合う環境の変化についてのヒアリングも行いました。
なかには学校の先生が変わったり友達とクラスが別になったりといった原因で学校生活にストレスを感じている子も…ちょっと心配ですね。
今の子供達の心の中を把握するためにとっても大切な面談となりました。
いつも変わらず、安心して学習できる、先生と話ができる、悩みを聞いてもらえる。
子どもたちにとって心のよりどころになる場所でありたいと願うばかりです。
私にとって面談を行う一番の目的は
『子どもたちが学習に前向きに取り組むことができるようになること』
そのために絶対必要な
『親の意識と声掛け、そして学習環境を良い方向に導いてあげること』
だと考えています。
親は子の鏡、子は親の鏡です。
教室でどんなに前向きに励ましても学習の大半はご家庭での取り組み。
そこも変えてあげることで、子どもたちの学習意欲は飛躍的に高まります。
そのために面談では「成長している部分」を必ずお伝えするようにしています。
親でも気づけないような成長したところ、できるようになったこと
学習内容だけでなく、あいさつや、片付けといった生活態度も含めてお伝えすることで子どもたちが親に褒めてもらえたらいいな~という願いを込めてお伝えしています。
たぶん、お家でたくさん褒めてもらえたのでしょう。
面談後の教室学習ではみんな明るい顔で学習しに来てくれました。
お母さんのお悩み相談にうまく対処できる魔法の言葉を探して私も勉強♪
「もっともっと勉強して私も成長せんといかんな」
という気持ちが沸々と湧いてきて、私にもやる気が注入できた面談となりました。