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教室だよりについて
教室だよりは、近況報告や教室運営について今後の方針などをお伝えするために
毎月、会員の保護者様にお渡ししているお便りです。
ご挨拶部分のみ毎月抜粋してブログでご紹介させていただこうと思います。
1月の近況報告
例年より暖かく寒がりの私にはとても嬉しい冬となっています。
とはいっても体調を崩しやすい時期!会員様からお休みの連絡をいただくこともいつもより多くなっています。
疲れたときは無理をせず、しっかり睡眠をとって元気いっぱいな姿をみせてほしいと願っています。
さて、いよいよ来年度からは新学習指導要領が全面施行となります。
英語改革、プログラミング必修化など目立つ話題が独り歩きしているような現状ですが、大切なのは『なぜ改訂する必要があるのか?』です。
ざっくり言うとグロバール化やAIによる社会活動の変化に対応するためですが、その変化については専門家でも意見が様々。
ただ言えることはどんな変化が起こったとしても柔軟に対応できる能力が必要になっているということです。
戦後の日本においては復興のために集団での団結力が最優先、そのため全員「横並びでの教育」が行われました。
その後は「いかに多くの知識を身につけ、その上でいかに速く正確に問題を解けるか」という、「詰め込み型の教育」が重視されてきました。
その知識の詰め込みと計算力とは正にAIの得意分野!
ということは、「覚えたことをそのまま表現する」という親世代が受けてきた教育のままでは社会では必要とされない可能性があるということです。
その中で学研教室は創設以来、知識を詰め込むだけでなく、自ら学び考える力を重視してきました。
時代がやっと学研教室の理念に追いついたいえる今回の教育改革を学研教室で乗り切って、子どもたちに素敵な未来をプレゼントしましょう♪