南キャン・山ちゃんの母親による「褒めて伸ばす教育」が話題に
テレビで山里さんと蒼井さんの結婚報道があった後、エピソードとして山里家の教育法が紹介されていました。
山里さんが子どものころ、母親は【褒めて伸ばす教育】をされていたそうです。
洋服屋でキングサイズの服が入らなかった時・・・
「 洋服屋さんが一番大きいと思ってるよりも大きいんだって!すごいねえ 」
先生に「すぐウソをつく」といわれた時 ・・・
「 あんたすごいねぇ!聞かれてすぐに何かいえるって。」
「しかも、作っていえるなんてすごいねぇ 」
1人だけ高校受験に失敗し、周囲に気を遣って先に帰宅した時
「あんたがいたら、盛り上がりづらいもんね。」
「そういう気を遣えるところ、えらいね。」
【すぐ嘘をつく】というのは普通の母親ならこっぴどく叱るところですが、それすら長所として子どもを認めてあげているのです。
学研教室でも褒める指導法を実践しています。
子どもたちがくじけないように励まし、
たとえ間違えたとしても、 そこまでの学習努力を認めてあげることが大切です。
褒めることで、子どもたちは自分に自信を持つことができ
自分自身のありのままの姿を受け入れ
自分の価値・存在意義を認めることができるようになります。
(褒めると叱らないは別物、という話はまたいずれかの機会に・・)
取り上げられたもう一つの言葉が深い・・
こちらは山里さんが落語家として新作の落語を披露することになり、
成功するか不安でしょうがなくなったときに母親から送られてきたLINEのメッセージです。
努力して結果が出ると 自信になる
努力せず結果がでると 驕(おご)りになる
努力せず結果も出ないと 後悔が残る
努力して結果が出ないとしても 経験が残る
努力をしてその日を迎えたんだったら、何も残らないことはないから行っといで
とても素晴らしい言葉ですね。
努力していることを知っている母親だからこそかけることができる言葉です。
この言葉をかけてもらったらどんなに勇気が湧くでしょう。
この言葉がすごいところは、時間が経ってこの言葉を思い出すとがんばろう!と奮起できる言葉でもあるところです!
このメッセージには続きがあって・・・
大丈夫、あなたは天才だから!!
と締められています。
教室にくる子どもたちには
たとえ学年より低い級の問題ができなかったとしても
「わたし、馬鹿だから覚えらんない!」と本人が言っていても
「君たちは賢い!君たちは天才!この教室にできない子は誰一人としていない!先生は本気でそう思っている!!」
と、私は言い続けています。
(子どもたちの天才的な発言エピソードはまた記事にします♪)
子どもたちは、ほんとに天才なんです!
山里さんのお母さんの言葉に改めて、共感したのが今回の投稿となりました。
ぜひ、あなたの大切なお子様に「あなたは天才!」と言ってあげてください。