目次
学習のつまづきが表面化する時期とは
こんにちは、教室を開室して5ヶ月が経過しました。
これまでに入会された子どもたちの状況を全体的にふりかえってみると・・・
学校の通信簿や学力テストでの結果が思わしくなく
お母さん方がすこし焦った様子で入会を検討される方が多いように感じています。
その場合、どの辺りまで振り返り学習が必要になってくるか・・・ということをお話したいと思います。
診断テストでスタート地点の決定
体験学習をお申し込みいただくと、まず診断テストで学習のスタート地点を決めます。
だいたい現在の学年相当の級から少し戻ってのスタートが標準的です。
ですが、
「通信簿であまり良い結果じゃなかった」
「学力テストがびっくりするほど悪い結果だった」
という理由で、保護者の方が危機感を持って当教室に入会を決断した子どもたちの場合は・・・
1学年前の級からスタートしても、まだ良くわからないという子が多く
その時の学年にもよりますが、2~3年前からの振り返りになることが少なくないです。
この事実、裏を返してお話しすると・・・
学習で最初のつまずきがあってから
そのつまづきが成績として具体的に現れるまで、2年あまり時間が経過する
ということ!!
そこから現在の学年相当の学力まで引き上げるのは私も大変ですが
子どもたちはもっと大変
今まで遊んでいた時間を勉強に費やすことへの抵抗もあるでしょう。
だから、つまずく前に学習環境を!
そのために必要なことは、次の3つの条件です。
1.学習の進め方をしっていること
2.よくわからない箇所があればすぐに教えてもらえる環境があること
3.学習に向き合える環境があること
もし現在、このような環境が揃ってないようでしたら
私ども、学研教室がそのお手伝いさせていただきます。
子どもたちがつまづく前にスタートを切りませんか?