一番最初のブログ記事に何を書くか・・・
いろいろ考えましたが、私が学研教室に出会い、なぜ学研の先生になろうと思ったか?
その理由をお伝えしたいと思います。
貸事務所として家賃収入を・・・
自宅(妻所有)の1Fを貸し事務所か店舗として家賃収入を得られないか?という話から始まりました。
目立つ場所なので店舗には好立地ですが、駐車スペースがないことがネックで借り手がなかなか見つからない状況でした。
それでも学習塾ならあてはまりそうだなと逆にアプローチをかけていった中に学研教室がありました。
問い合わせたところ・・・事務局で直接テナント契約はしません。
ご自身で教室を開くのがベストなのですが 、誰か学研教室をやってくれる人がいないか探してみて下さい。・・・とのこと。
それとあわせて、学研教室ってどういう学習塾なのか具体的なお話も聞かせていただきました。
と、ここまでは私の妻がすべて動いて私は家でふぅ~んと聞いていただけです。(笑)
学研教室の素晴らしさを洗脳される
ここで初めて「学研教室ってどうよ?」と妻から持ちかけられ私も話を聞いてみることになりました。
どうせ事務局の方は少しでもFC契約してくれる人を捕まえたい、という気持ちだから
悪いことは包み隠して「やりましょう!やりましょう!(契約したら後はしらんけど)」と猛アピールしてくるんだろう・・・(^^;
というフィルターをかけながら話を聴いていたのですが、どうも様子が違う。。
説明にあたってくれた方は本当に学研教室に惚れ込んでいて、真っ直ぐな目で「学研教室の良さ」を説明してくれたのです。
商品に自信がないけど、その商品を売るしかないセールスマンの頼りない目でもなく
無理矢理にでも買わせようというギラついた目でもなく
しいて言うと宗教に勧誘しているような真っ直ぐな目で(笑)
惚れ込むほど自社の商品に自身がある社員って日本にどれほどいるでしょうか?
いちばん心に響いたこと
いろいろ説明を聞きましたが、その中でも一番「おぉすごい!」と思ったこと、それは・・・
学研教室の基本理念です
1.子どもたちに学ぶ喜びを
(うん、まぁ学習塾だから当然・・・)
2.子どもたちに自信を
(そうだな、勉強できれば自信もつくよな・・・)
3.子どもたちに生きる力を
(んん!?)
そんなことまで考えてるの!?正直面食らいました。
学習塾ってただ勉強できるようにするための場所という概念がありました。
ですが、学研教室は学習を通して子どもたちが生きる力を身につける場所、と本気で考えているのです。
そして、この理念が指導方法・指導方針や教材にしっかり反映されていることもわかりました。
決め手は自分自身の大きな挫折
わたしはどちらかというと勉強が良くできるほうでした(^^;
ですが大学に入り目標を失って社会人のスタートで大きくコケてしまいました。
それから紆余曲折を経て、いろいろな職種を経験をしてきました。
そこで心が折れることなく、自分自身を支えてくれたのは勉強をコツコツやってきて結果を残せたという自信でした。
子どもたちに私みたいな失敗はしてほしくない。勉強だけでは駄目ということを学習塾で教える!
そこで私の気持ちが一気に高まって、「よしっ!やろう!私にしか伝えられないことがある!」
という思いで学研府中浜田教室を始めることとなりました。
「子どもたちに生きる力を!」
ちょっと暑苦しいかもしれませんが(^^; 本気で取り組んでいきます。
よろしくお願いいたします。